活動報告一覧

「2021年度 ひょうご消費者セミナー(※四者主催)」を開催しました。

2022年2月16日

2022年2月11日(金・祝)14:00~15:30 兵庫県立消費生活総合センターの情報プラザよりオンラインで行いました。参加者は71名でした。
講師は、C・キッズ・ネットワーク理事長で当団体理事でもある大森節子さん。「18歳はもう大人~被害者にも加害者にもならないために~」と題して、本年4月からの成年年齢の引き下げの内容と注意点を具体的にお話しいただきました。資料のアニメには高校の演劇部の声による出演もあり、身近な事例とともに消費者の権利と責任について学びました。
講演の前には、ひょうご消費者ネットの活動を紹介する動画も公開されました。

※四者:ひょうご消費者ネット 消費者支援機構関西 兵庫県生活協同組合連合会 コープこうべ

       

ひょうご消費者ネットの活動を紹介した動画を下記URLよりご覧いただけます。

https://youtu.be/BxBrgtlm4A4

 

セミナー案内チラシはこちら→ 2021年度ひょうご消費者セミナーチラシ_

【令和3年度 ひょうご消費者ネット学習会Ⅲ 】を開催しました。

令和4年1月23日(日)10:00~ 兵庫県民会館301会議室より
「令和3年度 ひょうご消費者ネット学習会Ⅲ」をZOOMにて配信しました。
消費生活相談員の大久保育子さんを講師にお招きし、「スマホ利用をめぐるトラブル事例~相談現場からの報告」
と題してご講義いただきました。

参加者はスタッフ含め53名、最新のスマホ関連の事例やそれぞれの注意点などをお話しいただきました。
実際の相談現場で起きているリアルなお話に引き込まれ、あっという間の一時間半でした。
受講者のアンケートからも、わかりやすく、とても参考になった等、好評をいただきました。

【令和3年度 ひょうご消費者ネット学習会Ⅱ】を開催しました。

2021年12月19日

令和3年12月19日(日)10:00~ 兵庫県民会館302会議室より
「令和3年度 ひょうご消費者ネット学習会Ⅱ」をZOOMにて配信しました。
講師は、鈴木尉久 弁護士(当団体理事長)で、テーマは「契約の解消、その後はどうなる?~無効・取消、解除、クーリング・オフ」。
参加者はスタッフ含め61名でした。消費生活相談の現場に携わる方々にとって、今回のテーマは身近で重要なテーマです。難しい法律用語等はイラストやアニメを交えて説明していただき、講義最後の〇×クイズで、おさらいをして理解を深めました。

【令和3年度 ひょうご消費者ネット学習会Ⅰ】を開催しました。

2021年12月8日

令和3年11月21日(日)10:00~ 兵庫県民会館301会議室より
「令和3年度 ひょうご消費者ネット学習会Ⅰ」をZOOMにて配信しました。
講師は、内橋一郎 弁護士(当団体理事)、テーマは「ケースで学ぶ証券・保険入門Ⅱ~仕組債・外貨建て保険・FX」。
昨年の学習会の続編としてご講義いただきました。

参加者は38名(受講者33名、スタッフ5名)、消費生活相談員や消費者団体の方が多く参加されました。
「難解」「複雑」「苦手」との声が多く上がる分野ですが、内橋先生の丁寧な説明・解説を各々熱心に聴講して、
第1回めの学習会が終了しました。

   

令和2年度 ひょうご消費者ネット 学習会Ⅱ 開催報告

2021年1月24日

令和3年1月24日(日)10:00~11:30 神戸市教育会館401会議室より
「ひょうご消費者ネット学習会Ⅱ」をZOOMにて配信しました。
講師は、内橋一郎 弁護士(当団体理事)、テーマはケースで学ぶ証券・保険入門」。
参加者は34名(受講者29名、スタッフ5名)、難解な金融商品について、資料をもとに事例を交え、
大変わかりやすくご講義いただきました。

【令和2年度ひょうご消費者ネット学習会 Ⅰ 開催報告】

2020年12月11日

令和2年12月6日(日)10:00~11:30 兵庫県母子会館2階会議室より、
「ひょうご消費者ネット学習会Ⅰ」をZOOMにて発信、開催しました。
テーマは、上田孝治 弁護士(当団体理事・事務局長)による「情報商材被害の救済実務」
参加者は、スタッフ含め36名(内、ZOOM参加30名)消費生活相談に携わっている相談員の方が
多く参加されました。大変わかりやすくご講義いただき、また、ZOOM開催ということで、県内でも遠方からのご参加も可能であったこと等、ご好評をいただきました。

                    

2020年度 景品表示法セミナー(川村哲二 弁護士)11月15日(日)の開催報告

2020年11月18日

令和2年11月15日(日)午前10時より「景品表示法セミナー」がオンライン方式(Zoom)で開催され、34名が参加しました。川村哲二弁護士(春陽法律事務所 大阪弁護士会)を講師にお招きし、「健康食品の表示の現状と問題点について」と題してご講義いただきました。

講義後の質疑応答では参加者から熱心な質問が続き、最後に消費生活相談員の奈良氏からの報告があり、景品表示法について知識を深める大変有意義なセミナーとなりました。

2020年度 ひょうご消費者ネット シンポジウムの開催報告

2020年10月30日

『これからどうつきあっていく?』~with 銀行 金融商品 キャッシュレス~

 (リモート参加併催)を開催しました。

日 時:2020年10月24日〈土〉 13:30~15:30
場 所:神戸市教育会館 501号室
後 援:兵庫県、神戸市、兵庫県弁護士会、兵庫県司法書士会、兵庫県生活協同組合連合会、
生活協同組合コープこうべ

プログラム

基調講演:「これからどうつきあっていく? ~with 銀行 金融商品 キャッシュレス~ 」
講 師 大久保育子氏(消費生活相談員・大阪府金融広報アドバイザー)

ミニ講演:「外貨建て保険の問題点~最近の申し入れ事例から~」
講 師 松尾保美氏 (ひょうご消費者ネット理事)

参加者は会場14名、リモート30名、当団体関係者16名 計60名です。

基調講演では、急速なIT化に伴い、銀行や金融商品、決済方法も様変わりするなか、最新の情報に加えて、問題点や注意すべきことを実際の事例を交えながら、わかりやすく楽しくご説明いただきました。日常利用しない口座やクレジットカードの利用明細も小まめに確認する、広告やパンフレットは小さな文字から読むなどはすぐ実行できそうです。ミニ講演でも外貨建て金融商品について為替相場、手数料などのリスクについて改めて理解を深めることができました。

また、初めてのリモート併催でしたがリモートにも多数ご参加いただきました。

大久保先生

適格消費者団体の認定の有効期間が更新されました。

2020年5月25日